和幸株式会社トップページ対談 > 株式会社アートファミリー 代表取締役社長 池谷 直樹
 
 対談場所) いなば和幸・新宿髙島屋店

 

<池谷直樹氏プロフィール>

池谷 直樹(いけたに なおき、1973年12月1日 - )は元体操選手、スポーツタレント、 リポーター。大阪府大阪市淀川区出身 。
兄は池谷幸雄 。 義弟(妻の弟)はサッカー選手の 北村隆二。


スポーツマンNo.1決定戦・第15回プロスポーツマン大会でもMONSTER BOXで優勝

【テレビ出演】
TBS「筋肉番付」
TBS「体育王国」
TBS「スポーツマンNo.1決定戦」
TBS「SASUKE」


【公演出場】
「筋肉ミュージカル(マッスルミュージカル)」


【ホームページ】
http://samurai-rock-orchestra.com/index.html



稲葉
今日は、御忙しい中、御時間を頂きありがとうこざいます。
縁あって、今日の対談となりました。
先ずは、当社の誇る"真のとんかつ"を召し上がってください。

池谷氏
今日は、お招きいただきありがとうございます。
お~ これが真のとんかつ!!
黒豚ですか?

稲葉

当社は、専門店のとんかつを幅広いお客様に喜んで召し上がっていただく・・・
これがコンセプトです。
簡単なお料理にみえて、実は、たくさんのこだわりがあるんですよ。
家庭では、こんな感じには揚がらないでしょ。


池谷氏

ほんと! 衣が立ってますね。こんなとんかつ久々に見たな~
早速頂きます!
お~
衣サクサク、ソースもコクと甘みがあって美味しい。
なんといっても、お肉に味があり、ジューシーですね。


稲葉

池谷さんも、アスリートから、プロのエンターティナーになられて、大きな変化はありましたか?


池谷氏

そうですね、今までは、一スポーツ選手として、実業団、メディアでの個人記録を打ち立てきました。
実力の世界ですから、それはそれで、たくさんの苦労がありました。特に兄であり、人生のライバル
であった池谷幸雄の存在は、幼少の頃から多くの影響を受けてきました。


ただ、あるとき、自分は、兄とは違った一人の人間であり、アスリートであることにふと気づいた・・・
自分の信じる道を進む事が、自分らしく生きていく手段と気付いたんです。


それから、池谷直樹としての生き方が始まりました。


稲葉

そうですよね、自分を信じる強い信念が無ければ、『MONSTER BOX 24段』なんて大記録は生み出せませんよね。


池谷氏

はい、「筋肉番付」「スポーツマンNo.1決定戦」も茶の間のテレビ番組ですが、我々は、命がけで出場していました。
MONSTER MOXは、特に、失敗したらあの高さから落下するわけで、恐怖と緊張感との戦い=己との戦いでした。


稲葉

さすが、頂点を極めた者の言葉は、重い。
まさに プロのアスリートですね。テレビを見ていたみんなが、池谷さんの姿を見て、勇気付けられました。
このお店にも、池谷さんのファンの女子がいますよ。


池谷氏

ありがとうございます。


稲葉

今回のエンターテーメントは、池谷さんが、総監督、演出、出演もされているんですよね。


池谷氏

はい。すべてやってます。


今回、スポーツ・エンターテーメントの復活を公演といった形で実現する事が出来ました。
生の舞台で、すばらしい能力を持ったアスリート達の超人技を 子どもたちも含め 多くの方々に体感してもらおうと思ってます。
また、今回はすばらしいミュージシャン達との出会いもあり、新しい音楽ジャンルを取り入れた、
ミニージカルスタイルにしています。
流れるような展開は、きっとお客様の興奮を誘い、最高のひと時を提供できると自信を持っています。


稲葉

そうそう、今まで見たことも無い、世界に通用するミュージカルですよね。
すばらしい!!
あれだけの公演ですから、スタッフの方をまとめるのも、大変ですよね。


池谷氏

はい、その通りです。
でも、その出演者達、周りのスタッフ、それから私達を応援してくれる方々・・・
多くの方たちに支えられているから、実現できたわけで、これには、数多くの出会いが、あったから
一つの形にする事が出来ました。


人間って、その時は、わからなくても、大切な人との出会って、大事ですよね。


稲葉

そうですね、僕も多くの出会いに支えられてここまでやってきました。
経営も人生も、多くの人との出会いに支えられているんですよね。


今日ここで池谷さんと話が出来るのも、大切な出会いだと感じてます。


これからも、アスリート達のため、多くのファンのためにも、ガンバッテ下さい。


池谷氏

はい、これからも仲間たちと一緒に 新しい挑戦を続けて行きます。
応援よろしくお願いします。



約3時間ほどの歓談の中、二人は意気投合。二人のSAMURAI人生は、多くの方たちとの出会いに
支えられて ここまで来ました。
やっぱり、ビジネスもエンターテーメントも、出会いに始まり出会いに終わる・・・出会いって大切ですね。